天衣無縫 〜院長のひとりごと

春一番が吹いたとされ、寒暖の差がより激しくなる時節となりました。
ただでさえ温暖化が進んでいると言われる時代ですが、確かに今年の冬も暖かい日が多く、寒い期間は少なかったと思います。近隣のワカメ漁なども、いつもの１割程度しかワカメが獲れなかったようです。
私達人間も嫌がおうでも、この影響は受けてしまいます。今年に入ってから今まで、氣分の落ち込みや、腰痛、頭痛などの人が沢山来院されました。
自律神経や、関節、筋肉の収縮も、リズムを持っています。このリズムが気温の変化や、様々なストレスで乱されるわけです。
治療とはこのリズムを適正にし、そしてリズムが乱れにくくなるようにしていく活動だと思っています。
いろいろな事柄に適応出来る方が増えています。
皆さんの適応力がアップしているのです！

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