天衣無縫 〜院長のひとりごと

ゴールデンウィークを利用してかねてより行ってみようと思っていた、南インドへ行って来ました。
主たる目的は、ナヴァグラハと呼ばれる９つの寺院を訪れ、それぞれの寺院の持つエネルギーを体感し、普段行っている宝石光線療法の意味と深さを増すことでした。
しかし、修行目的にしろ何の目的にしろ、自分の感度を最大の状態にして旅に出れば、必ずその期待以上の何かに出会うことになります。この期待以上の何かに出会うことこそ、人生の醍醐味ではないでしょうか！自分の考えの通用しない、自分の考え以上の何かに踏み込んで行くという。
今回もそんな旅となりました。
写真はインド最南端の聖地コモリン岬の日の出です。日の出と日の入りが同じ場所で見られるインド唯一の場所であり、アラビア海、インド洋、ベンガル湾が交わるエネルギースポットです。
5時15分位から人々の祈りの声が町中に響き渡り、３つの色が混じりあった海から、夜と昼が重なった所から、今日も行くぞという太陽が上がって来ます。
人と町も調和し、3つの海も調和し、昼と夜も調和した所から、生きるという決意が、輝くという決意が現れたような氣がしました。
0×0×0＝巨大な０　　を実感出来る、偉大な一日の始まりでした！

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